アウトドア遊び
キャンプの楽しみといえば、なんといっても大自然のなかでのアウトド遊び！
普段、都会で生活している子供達は大喜びです。大人ももちろんリフレッシ
ュ出来ます。ここではおすすめのアウトドア遊びについて紹介していきます
ので、興味のあるものはぜひチャレンジしてみて下さい。
ラフティングについて
キャンプ場の近くに川があって、お子さんもある程度の年齢であればラフテ
ィングがおすすめです。特に男の子は大喜びです。
ラフティングとは、７〜１２名で大型のゴムボートに乗って、川の激流を下って
いくアウトドアスポーツです。大きな水しぶきをあげながら、激流や急流を下
っていったり、目の前の大きな岩をすり抜けたり、そんなスリル満点！興奮
満点！がまさに
ラフティングの醍醐味ではないでしょうか。
また、おだやかなところではボートを流れにまかせることも出来ますので、
ゆっくり川のせせらぎや鳥のさえずりなど聞くこともできます。
周囲の自然を満喫して、スリルも味わえて、心身共にリフレッシュして下さい！
ラフティング時の装備（貸し出しているもの）
ヘルメット
大切な頭の部分をしっかり保護するために必ず必要なのがヘルメットです。
ラフティング中にずれないために、必ずアゴの紐をしっかりと締めるように
して下さいね。
ライフジャケット
もし川に落ちてしまった場合でも、ライフジャケットを装着していれば心配あ
りません。ずれることがないように、ベルトでしっかりフィットしているか必ず
よ確認して下さいね。
ウエットスーツ
身体全体をしっかり保護する目的と、安定した浮力を確保するためのウエット
スーツです。ラフティンを行う場合は、必ず着用することになっています。
スプレージャケット
夏の終わりくらいからは、水温が低くなってくる場合があります。寒さを防ぐ
ためスプレージャケットを着用します。
パドル
ラフティングはなんといってもチームスワークが大切なアウトドアスポーツです。
それぞれ1本ずつパドルを持って、力を合わせてボートを漕いでいきます。
ラフティング時の装備（持参するもの）
・濡れても大丈夫なTシャツや短パンなど。水着でもかまいません。
（木綿は体温を奪ってしまうので化繊のものが良いです）
・濡れて大丈夫な靴。スニーカーが一番最適です。
・サンダルなどでも問題ありませんが、底が暑くないものにしましょう。
・タオル
・日焼け止めクリーム（曇っていても照り返しの紫外線の為、焼けてしまいます）
・濡れたものを保管できるビニール袋 。
・コンタクトレンズの方は念のため、スイミング用のゴーグルがあると安心です。
安全なラフティング会社の選び方
川・場所に固定した拠点を設置している
川の流れの変化をいつでも観察しておくことは、ラフティングにとってとても重要
なんです！ですので現地に、川の状況をしっかり判断できるスタッフが必要と
なるわけです。
もちろんのことですが、水洗トイレ・更衣室・シャワーといった基本設備も必要に
なります。まずは、その川に固定した拠点が設置されているか、常駐のスタッ
フが居るかを確認することが大きなポイントになります。
その川で何年間ラフティングを実施している？
ラフティングは、なんといっても経験が物をいうアウトドアスポーツです。そのた
めには、豊富な経験や技術を持った業者でなければ適切な対応はできません
よね。ラフティング業者を探す場合は、その川でどれくらいの実績があるかを
必ず確認して下さい。
ラフティングのガイドはその川では何年経験している？
ラフティングのガイドというのは、経験期間が長い、短いだけではなくて、どれ
だけ激しい川でのガイドの経験を積んだのかがとても重要でになってきます。
また、ラフティング業者によっては毎年ガイドの人たちの、出入りの激しいとこ
ろもあります。その会社で、3年以上のガイドが何人いるかを聞いてみることも
ひとつの方法といえます。
ガイドマニュアルを確認できる？
ラフティング中にもし、アクシデントが発生してしまった場合に、どのように対応
してもらえるのかなどを、記入したものがセーフティーマニュアルやガイドマニュ
アルです。
アクシデントへの対応がしかりマニュアル化されていて、ガイドも業者もそれを
認識していることこそが、当たり前のことですがとても大切です。
ガイドマニュアルもないようなところは、もしもの時に危険ですので、おすすめ
できません。
pickup
Last update:2022/12/12
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