キャンプでのマナー
せっかっくの楽しいキャンプもマナーが悪い人がいたら台無しになってしまい
ますよね。他人に迷惑をかけないのは大人のルールです。ここではキャンプ場で
最低限度心がけたい基本的なマナーを紹介していきます。
それでは「音のマナー」についてみていきましょう。
音に関するトラブルの一番の原因は、自分にとって快適な音あるいは気に
ならない音が、他人にとってはたえがたい騒音かもしれない。ということに考
えが至らないことにあります。
夜中に酔っ払って騒がない
キャンプ場に限ったことではありませんが、夜のキャンプ場って、思ってる以上に
音が響くんです。久しぶりに逢った仲間と心ゆくまで話し込みたいのは、とてもよ
く分かりますが、遅くても子供が寝る時間までには静かにしましょう。
もちろん、だいたいの方はお酒は飲むと思いますし、遅くまで起きていておしゃべ
りをすると思います。せめて声を落として、となりのサイトの子供を起こさないよう
に気をつけましょう。
ガハハ笑いや大声でのおしゃべりは、夜のキャンプ場では禁物です。
エンジン音に気をつける
電機を持ち込みずっと回していたり、モトクロスバイクでキャンプ場を走り回ったり。
やっている本人は問題ないと思いがちですが、他のキャンパーにとっては迷惑で
すよね。
虫の声を聴きに来ている人、川のせせらぎの音を聴きに来ている人、風の音を
聞きに来ている人、
キャンプ場に来ている人の大半は、癒されに来てる人たち
なのです。
発電機、ラジコン、バイクなどエンジンのついたものは、移動のための車・バイク
だけにしましょう。その車・バイクでも、不必要なアイドリングや空ぶかしは他の
キャンパーの迷惑になります。
音楽の音に気をつける
音楽を聴いている本人にとっては心地良くても、それ以外のすべての人にとって
は、ただの騒音に聞こえてしまいます。キャンプ場にラジカセを持ち込むこと自体
が、常識を疑われても仕方の無い行為になってしまいます。
ペグ打ちや薪割りの音はキャンプにつきものですので、すべてのキャンパーが
受け入れていますので全く問題ありません。
風の音、虫の声、鳥のさえずり、それを楽しむためにキャンプ場に来ている、他
のキャンパーの大切な休日を妨害しないように気をつけましょう。
どうしても音楽を聴きたいなら車の中など、外にもれないようにして下さいね。
子供のはしゃぐ声
楽しくて仕方のないキャンプ、もちろん子供は大喜びではしゃぎます。
笑って許してくれるキャンパーも多いのですが、やはり限度というものがあります。
真夜中にキャハハハと騒ぎたてたり、虫捕りに夢中になって夜明けの森を走り
回ってしまったり。こどもが嫌いな人も中にはいるかもしれません。
「こどものやることだから、そう目くじらたてなくても・・・」というセリフは、被害を
受けた側にのみ許される言葉です。苦情を受けた側が口にしてよいことではあり
ませんよね。
マナーというものを子供達に教える良い機会だと思いますので、大人がきちんと、
叱ってあげることが大切です。
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- 東京 補聴器専門店
最終更新日:2022/12/12
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